ガス式プライマー Home › プライマー › ガス式プライマー リダクションガス処理の原理 リダクションガス処理とは乾式プライマーです。特殊改質剤(有機金属等)を含んだガスを燃焼させ、未処理材の表面に火炎を利用し吹き付けることにより、親和力が大きい有機化合物をナノレベルで未処理材の表面に形成する画期的な火炎酸素還元改質システムです。 処理装置 小型バーナーを使用し、作業現場で小基材を処理するために開発された手の平サイズのトーチで、数mm~数cm幅の未処理材等の表面改質に適した装置です。 リダクションシステム(トーチ型)DSP-1150RS リダクションシステム(トーチ型)DSP-1160RS リダクションシステム (バーナー型)DSP-350RS リダクションシステム(バーナー型)DSP-480RS 特徴 作業工程の軽減による時間短縮収益向上、工場稼働率の向上 作業品質の向上とクレーム防止信頼 部品交換による収益の減少防止作業工賃売上の向上 用途 接着剤の接着性が大幅に向上する為、剥がれづらくなる。 パテ付け前に施工を行うことで密着性が向上し、特に樹脂部品のパテ際部の剥がれがなくなる。 帯電防止効果があり、塗装の際、ゴミ物の付着が低下し、磨き工程の作業時間が短縮できる。 従来のような溶剤抜きが無い為、すぐに次の工程に移れる。 室内(ETC、レーダー探知機など)に用品を接着する場合簡単強力に接着可能でストレスなく施工できる。 対応素材一覧 ガラス素材(板ガラス、耐熱ガラス、硬質ガラス等) プラスチック類(PP,PET、ナイロン等) メタル素材(ステンレス、アルミニウム、メッキ処理材、塗装板等) 木質系素材(合成木材、竹、合板等) ゴム(EPDM、NR、NBR、シリコン等) その他難接着性基材 タイル、セラミック類 ※テフロン、フッ素、アセタール等には効果が出ません。 作業手順 リダックバーナー取り扱い説明書